【 ご支援への感謝と今後の救助犬育成への想い 】

このたびの令和8年熊本地震により、お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様へ心よりお悔やみ申し上げます。また、被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今回の災害では、NPO法人救助犬訓練士協会(RDTA)の救助犬チームも現地で捜索活動に出動いたしました。活動を支えてくださった皆様、そして救助犬育成のために温かいご寄付やご支援をお寄せくださった皆様に、理事長として心より御礼申し上げます。

現地では、それぞれが困難な状況の中で力を尽くし、多くの関係機関や仲間と協力しながら、一人でも多くの方をご家族のもとへお返しできるよう懸命に活動してまいりました。

実際に現場に立ち、救助犬と共に多くの人の力を合わせて捜索を進め、ご家族のもとへ大切な方をお帰しできたとき、その場に流れる時間や、ご家族の想いは、現地で活動した者だからこそ深く胸に刻まれるものがあります。

私自身、この活動を通して命の尊さと救助犬の使命の重さを改めて実感いたしました。そして、救助犬を育成し、災害に備え続けることの重要性を、これまで以上に強く感じています。

皆様からいただいたご支援は、今後の救助犬育成、訓練、災害対応体制の充実のために大切に活用させていただきます。皆様の温かいお気持ちに、改めて深く感謝申し上げます。

今後も当協会は、一頭でも多くの災害救助犬を育成し、災害時に迅速に対応できる体制づくりに努めてまいります。新たな救助犬が誕生するよう、9月には認定試験、11月には国内MRTという出動即応試験の開催準備をしております。引き続き、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

NPO法人救助犬訓練士協会(RDTA)

理事長 村瀬英博

関連記事