2012-1 活動レポート                         index



 2012.03.3 第8回特定非営利活動法人救助犬訓練士協会通常総会開催



 3月3日(土)横浜にて第8回特定非営利活動法人救助犬訓練士協会通常総会を開催いたしました。
第1号議案「平成23年度事業報告(案)及び収支決算報告(案)」第2号議案「平成24年度事業計画(案) 及び収支予算(案)」第3号議案「平成24年度役員の選任(案)」の3案は無事に可決致しました。
役員の選任では、理事長:村瀬英博、副理事長:沼井泰典、理事:玉川輝明、監事:大塚尚城の4名が 再任いたしました。

                                               【 報告者:事務局長 】

 2012.03.9 「神奈川県警 大震災対応訓練」 帯同訓練及び救助犬実演」 逗子マリーナ及び市内

 3月9日金曜日逗子市において神奈川県警察本部危機管理対策課主導にて「大震災対策合同訓練」と称して 津波発災を想定した訓練が行われました。



冷たい雨の中午前中はJR逗子駅からの避難訓練。職員、 市民の方々200人ほどが傘をさしながら1時間近くかけて高台に避難し、午後は各救助機関が連携して津波で 被災した海中、海岸、家屋からそれぞれ生存者の方々を救出する訓練が行われました。

3月11日、つい先日の様な出来事です。
「いち早く逃げる」この教訓をしっかりと胸に刻んで頂きたいと願う一日でした。

                                                   【 報告者:大島 かおり 】


 2012.03.21 「平成24年度神奈川県警察嘱託災害救助犬交付式」 神奈川県警察本部

 3月21日水曜日、平成24年度神奈川県警察嘱託災害救助犬交付式が県警本部で行われました。

神奈川県警では平成7年から全国に先駆け嘱託制度を導入しています。

本年度から期間が4月1日から3月31日に変わり、7頭の救助犬が嘱託されました。





                                                   【 報告者:大島 かおり 】


 2012.03.27 「横浜市消防局救助隊員「オフサイトミーティング」 横浜市市民防災センター

 3月27日横浜市市民防災センターで、横浜市消防局救助隊員の方々を対象に「災害救助犬」の講義と実演を 行いました。 オフサイトミーティングとは、非番の方々が自主的にスキルアップや知見を深めるために参加する会だそうです。 皆さん当直明けにも関わらず、熱心に講義を聞いて頂きました。 救助に対しての熱意が大変感じられ、これを機会に帯同した訓練を重ねて行ければと願います。




                                                   【 報告者:大島 かおり 】


 2012.05.12 「桜林美佐様・高嶋秀武氏・吉村麻央様来訪」  RDTA本部

 5月12日(土)、五月晴れの昼下がり、防衛ジャーナリストとしてご活躍中の 桜林美佐女史ご一行が RDTA本部を訪問されました。桜林女史には、知人でニッポン放送の 「あさラジ」でご活躍中の高嶋秀武氏と 石破茂代議士の政策秘書吉村麻央女史が同行されました。
 今回のご訪問は、同女史の近著「ありがとう、金剛丸」(24年3月、ワニブックス刊)の主人公、海上自衛隊 呉造修補給所貯油所の災害救助犬(自衛隊では警備犬)「金剛丸」号とゆかりの深いRDTAを訪れ、災害救助犬の 見学と著書の印税の一部を株式会社ワニブックス様と共に寄付されることが目的でした。

 金剛丸は平成22年4月、RDTA主催の IRO公認国際救助犬試験 の瓦礫捜索B段階試験に見事合格、翌年の3.11大震災には海自救助犬チーム(2頭6名)としていち早く出動し、3月12日から17日までRDTAの出動チーム(6頭8名)と 行動を共にしました。しかし、帰隊後まもなく体調を崩し 23年8月、4歳4カ月という若さで急逝しました。奇しくも金剛丸と行動を共にしたRDTA所属の 救助犬ランディ号も、出動直後の昨年4月に急逝しています。
桜林女史はその金剛丸の生涯、特に救助犬としての訓練、出動の状況を焦点に当てドキュメンタリーとして本を 書かれました。海上自衛隊の取材で救助犬のことはよくご存知でしたがRDTAの訪問は初めてでした。民間有志の 手作りの施設や遅れている救助犬の育成、出動の態勢に多分吃驚されたと思います。



   当日は現役の救助犬のほか、高嶋さんの番組に出演したことのあるリタイアした救助犬のジェニファー号も 飼主の伊野さんと一緒に参加し、懐かしそうに瓦礫捜索の会場に入り本能的に捜索するそぶりを見てご一行は 感心していました。 ご一行は、服従・熟練作業や捜索を実施する救助犬達を間近に見て、触れ、熱心に質問をされ、あっという間に 時間が過ぎました。
夕刻、場所を近くの蕎麦屋に移動し、会食懇談となりましたが、話題は救助犬の訓練方法や 救助犬試験、国内外での出動状況から 3.11出動の教訓にまで及び、ご一行の皆さん全員が改めて救助犬に対して 強く興味を持たれたようでした。

最後にご芳志をいただいた株式会社ワニブックス様、桜林美佐様に心から お礼を申し上げ、報告とさせて頂きます。

                                                  【 報告者:山田 道雄 】


 2012.06.2-3 「高雄消防局来日に伴う救助犬セミナー」 RDTA本部

6月2〜3日に行いました救助犬セミナーに関してのご報告です。

実施日時:      6月2〜3日
  場所:      救助犬訓練士協会事務局(村瀬ドッグトレーニングセンター内)
セミナートレーナー: 村瀬真平
アドバイザー:    村瀬英博



 訓練士だけでなく、多くのオーナーハンドラーにご参加いただきました。5月31日から6月6日まで 見学のため来日していた台湾高雄消防局の皆さんも、訓練所の犬をハンドリングし、セミナーに参加。 実際に犬をコントロールし、セミナーによる犬の変化を体感してもらいました。



 個人練習と違った視点での練習に、多くの参加者が犬の変化を感じ取り満足しているようでした。 今後もこのような練習会を開催したいと言う参加者が多く、良いセミナーになりました。

この度来日し、RDTA開催の救助犬セミナーの受講や救助犬訓練見学、横浜消防見学等を行った 台湾高雄消防局の小隊長より、お礼文が届きましたのでこちらに公開させて頂きます。
                                              


 2012.08-09 「2012 防災訓練報告」   

・2012.8.26 「秦野市防災訓練」
    実演者:大島かおり、脇田美津枝
    参加犬:ネルダ号、あかね号

・2012.9.1 「横浜市防災訓練(みなとみらい・耐震バース)」
    チームリーダー:島津芳明、大島かおり
    隊員:坂本幸子、脇田美津枝、藤野亜矢、織原由紀美
    後方支援隊:専門学校ビジョナリーアーツ学生4名
    参加犬:デル号、ユーリ号、モア号、ゴマ号 あかね号
    来賓出席:沼井泰典



・2012.9.1 「藤沢防災訓練」

・2012.9.2 「川崎市防災訓練」
    チームリーダー:島津芳明、
    隊員:大島かおり、坂本幸子、藤野亜矢
    参加犬:あかね号、ユーリ号、ゴマ号

・2012.9.3 「箱根防災訓練」
    チームリーダー:島津芳明
    隊員:坂本幸子、高嶋知尚、村瀬真平、織原由紀美
    アナウンス:大島かおり
    総合:村瀬英博
    参加犬:キュウ号、デル号、ゴマ号、マックス号

 2012.10.23 「海上自衛隊大湊基地警備犬・救助犬指導」

 青森県むつ市大湊・海上自衛隊大湊基地警備犬の救助犬指導に村瀬英博理事長及び大島 かおり訓練担当が行ってきました。 今年で3回目となる警備犬の救助犬兼用指導は、昨年同様午前中は講義、午後からは実技指導という形で行われ ました。 講義は例年どおり救助犬の歴史、種類、日本における現状、出動の様子また基本的な育成方法などをDVD等を 利用し行いました。

 午後からの実技は場所を警備犬訓練施設に移動して行われました。 一昨年、昨年はRDTAより救助犬を連れて行き訓練展示を行いましたが、大湊では梯子やシーソー、 告知ボックスなどの訓練道具も新たに作成し神奈川で開催された試験も見学され、救助犬訓練に対する知識も 深まっていらっしゃいましたので、今回は犬を連れて行かず直接大湊の警備犬に指導する形となりました。

 年1回の指導という少ない状況にも拘らず、担当の隊員の方は試験課題である梯子や告知ボックスに対しての 咆哮などを訓練されていました。雪が多く年間を通しても訓練できる期間も短く他の業務との併用の中、熱心 に取り組んで頂いた成果を見ることが出来ました。 捜索に関しては警備犬訓練から応用して臭気捜索・告知作業を教えて行くことを伝えていますが、通常の業務 では配置される人数が少なく協力し合える訓練が行いにくい様です。何らかの工夫が必要かと思われました。

また指導とは別に陸警隊の方々には大変親切に私たちを向かい入れて頂きました。前日の大湊基地司令や 警備隊隊長、警備犬担当の方々に心温まる歓迎を受けました。 本当にありがとうございました。

                                                   【 報告者:大島 かおり 】


 2012.12.20  「JMSDF横須賀警備隊合同訓練」 横須賀市

 平成24年12月20日(木)、師走とはいえ穏やかな天候に恵まれたこの日、救助犬訓練士協会(RDTA)は 神奈川県横須賀市にある海上自衛隊横須賀警備隊を訪問しました。
今回の訪問は、海上自衛隊横須賀基地の警備犬との合同訓練ということでしたが、災害救助犬に関する紹介と 意見交換が中心となりました。参加者は村瀬理事長以下大島訓練担当、溝部訓練士、村瀬(裕)訓練士、 山田国内渉外担当の5名、救助犬4頭。

 参加者は、13時過ぎ横須賀市田浦港町の弾薬庫地区にある警備犬訓練所に到着し、16時過ぎまで警備犬の 見学研修、救助犬の訓練展示、意見交換会を実施しました。

 海上自衛隊側は、小川陸警隊長以下約10名の隊員の方が参加、警備隊司令の落1等海佐も訓練状況を視察され、 熱心な訓練展示、質疑応答や意見交換を行いました。特に、警備犬が救助犬任務に兼用できるかという点に疑問 が提示されましたが、RDTA側の救助犬の実演を見学し納得をして貰ったようでした。
意見交換会においては横須賀基地の警備犬の取得、訓練の現状について理解するとともに、警備犬に災害救助犬 としての訓練を取り入れて行くことについての助言等も求められ、大変有意義なものとなりました。

RDTAとしても呉、大湊に続き海上自衛隊の救助犬育成、訓練について出来るだけの協力支援を惜しまない旨 申し上げました。短時間でしたが大変成果のある訪問となりました。




                                                   【 報告者:山田 道雄 】























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